暇つぶし
なんとなくProject Eulerの問題を解いていっている。
素数を10001番目を求めよという問題では、プログラミング出来るとものの10分もあれば解答出来るが、手計算ではとても時間かかりそう。。
昔の人(オイラーか?)はこの計算を通してある定理に気づいて(最近解決された難問のはず)、その解答の為に新しい数学の分野が創り出されて…
ってすごいスケールだな、と毎度ながら思う。
学習、勉強会の意味
人の学習過程分析とか認知は面白いなぁと思います。
昨日バイト先の女将さんに渡された本↓
既に分かっていたり、初めて気づいた事であったり
ただ、この本の様に出来るかどうかは別問題
やはり「気」が大事ですね…まず、この本の通りに「実践」してみる「気」がないとな
<上記本のまとめ>
- 3現;「現地」「現物」「現人」と3ナイ;「見ない」「考えない」「歩かない」
- 視点をもつ、変える;[ローストビーフの焼き具合の為に竹串を使うように];コア抜き;例、「人」「モノ」「金」「時間」
- 客観的記述の愚;膨大なデータ化
- 全体をみる;盲群象をなでる
- 集団の「気」の存在を意識して、その影響を排除する
- 順演算と逆演算の見方;「抜け」を作らないため、価値を付加するため
- 時間軸を変える;条件を変える;仮想演習
【わかる】
- 事象は[要素]と[構造]
- 現象の理解;現象を静止→要素抽出、構造化→モデルの試動→トライANDエラー
- 理解と創造
- 理解の過程の獲得による直観的理解、マニュアルとは
- 直観と直感;中間思考過程の説明可能性
- 行動と結果と理論
- アクティブ学習とパッシブ学習;知識をむしり取る
- 自分の尺度を持つ;定量化
- 条件と論理展開;「分かりやすい」=「客観的」ではない
- 抽象世界と具体世界;具体世界には制約がある
- 具体→抽象;抽象→具体は無理
- 結果が全て;手段大切でない
- 知識化(抽象化)と説明の並び(具体化);美味しそうな料理のコースのように
- マニュアルの形骸化;マニュアルは読む前に自分自身で作るべし
- 動態保存
- 「陽」と「陰」;「ハズ」と「ベキ」で満ちた教育
- プロジェクト;まず「個」がテーマについて考える→「余計な批判はしない」「全員が発言する」→「共有知」;共有知が個人知の互換装置として機能する;暗黙知を共有知になる確認;社会の暗黙知と個人の行動
- 思考進化のスパイラルアップ;SECIモデル;個人の知識の共有化(socialization)→暗黙知の明示知に変換(externalization)→組み合わせて新たな知識を創造(combination)→その知識を新たな暗黙知として習得(internalization)
にしても、これは僕が稽古してる古武道の先生が仰っていること(古文書に書いてある事?)をより分かりやすくイメージできた
SOAP
医学生なら当たり前の診療方法SOAPまとめ
問診(S)
ゆとり
tehu君の記事
http://toyokeizai.net/articles/-/20491
みんなtehu君のように意思強くないんだよ。
灘高生はまだ「自分はできる」とか「人と違う事したい」という気持ちはあるから、やろうとする人は多いけど、、
教育は「全体をよくする」ものでありかつ、「出る杭をよりぬきんださす」というものであれば良いと思う
メモ
「your medical mind」という本を読んでいてhttp://www.icpsr.umich.edu/icpsrweb/ICPSR/studies/2957
という研究がある事を知る
人の発達段階にも興味はあるけど、最期の判断、認識の仕方も興味がある
TOFEL
初めてTOFELを受けてきました。
知らない単語が沢山出てきて、予想とか前知識で解いていました。
大学生でこんなに英文の全体を捉えるのに苦労するのだったら、高校生とかもっと難しい気がします。僕が高校生の頃に受けようとなっていたら、おそらく「単語から覚えて…」ってなっていたでしょう。
それって、、全然面白くないし、「TOFELを受ける為の勉強」しかせず、数学とか物理の興味ある勉強をしなかったでしょう。。
今は、医学系の本を英語で読んだりすると、アメリカで重要視されているところが、本の構成や段落構成で日本と違うから、逆に勉強になったりします。あと、英語のHPサーフィンしたり。
今後大学受験で、TOFEL必須とかいう話ですけど、高校時代から義務にすると、「英語を勉強する人」と「英語をツールにする人」に分かれそうで、僕は確実に前者だったろうから、つまらないだろうな。
高校時代の勉強というか、授業は世界が狭いから、洋書に手を出して勉強しようという人も少ないだろうし、「真面目に」「英語を勉強する人」が増えそうで、それは果たしていいことなのでしょうか。