産婦人科フクロウ blog 〜PhDからプロの研究者を目指して〜人のまねをせずに、その身に応じ、武器は自分の使いやすいものでなければならぬ

基礎の発生学、細胞物理学について勉強したことを載せていきます。古武道鍛錬中。GitHub;hidem1990

継続

こちらに僕の好きな記事がある。

一、二回生の頃はいろいろ悩んでいたけど、やっぱり「なりたい人」像を持つのはとても大事だと思う。

四回生で大分成長しました。本当に。

 

昨日のMIKUでの疑問

概念を大枠に捉えて「〇〇の定義は〜〜でそれは△△って領域にある」っていう情報を集めたあと、いかにしてそれを自分の中で使える情報にするのか。。

かといって全てを学習するわけにもいかないし、科学的に考えるとはどこからならスタート可能なのだろう。。

 

さて、CBT試験が終わりましたが、今考えていることは

1。「この知識をどのようにキープ、かつ、深めていくべきか」

2。「CBT試験という経験から得られたものは何か」

 

1。

キープ;何を?

     ーやっぱり重要なものは絶対に

       ーなにが重要?

         ーこういう分類があって、各疾患は〇〇という概念で統一的に捉えようとされている

           ー病気の概念ツリーは最低限覚えておきたい

       ー自分が苦手なところ

         ー薬理

         ー感染症

深める;どうやって?

     ーやっぱり問題集は使える

       ー問題集の解答を作る気持ちで

     ーいろいろな問題に出会うこと=アウトプットの仕方を多面的に

       ーn個のインプットだけでなく、n個のアウトプットを

 

2。

・忙しさと勉強出来る、出来ないは関係ない

   ー講義行って実験やっての勉強の方が頭に入った

・自分の勉強を出来る「学生」はとても幸せ

 

さて、年明けからCBT試験前に読んだ本達

http://www.amazon.co.jp/知の逆転-NHK出版新書-395-ジャレド・ダイアモンド/dp/4140883952

http://www.amazon.co.jp/君たちはどう生きるか-ポプラポケット文庫-日本の名作-吉野源三郎/dp/4591125408

http://www.amazon.co.jp/数学的推論が世界を変える―金融・ゲーム・コンピューター-NHK出版新書-394-小島-寛之/dp/4140883944

  ー数理論理学について分かりやすく立ち入りやすい啓蒙書でした。

   勉強したくなった。

現在進行中

http://www.amazon.co.jp/生成文法の企て-ノーム・チョムスキー/dp/4000236385