ポリクリ実習 〜在宅医療〜
現在とある病院で在宅医療の実習中
ー様々な人とのコミュニケーションが求められる
ー患者、家族、医者、看護師、ケアコミュ、ディサービス、機器貸し出し会社…
ー医者同士でも病棟の医者と、在宅ケアで働いている医者の意思の乖離が大きい
ー患者家族にちゃんと説明されているのか、イメージ出来ていないのに在宅に戻そうとする病院
ー医療関係者間でも誰がリーダーシップを取るのか決めない
ーなかでも仕事を果たさない人がいるのはいかがかと…
ー大概問題は連鎖して行きますし…
ー在宅であう様々な患者さん、家族、周りの環境(設備やお金等)
ー病院では感じられない生々しい死の感覚
一度体験してみてよい実習かと思います。
病院の医療が「自分の医療」であるのはいけないな、と実感。
さて、ポリクリが始まり、「とりあえず臨床の勉強しておけばいいか」と思い他に何もしていない日々。。
こんなことで良いのでしょうか?
やっぱり最近考えるのは、
僕の好きな領域は数学では「複雑系」で、物理では「現代熱力学」
生物では「発生学」かな。と
プログラミングは言語として「計算機」として使うものであり、それ以外の興味がないので勉強はできないな、と考えてしまう。
「ある規則から結果が分からないものに帰着する」のは考えたら楽しいので、遺伝学も興味あるかな、とも思ったのですが、個々の病気を扱うのはあまり性に合わなさそう。
さて、来週は山田重人先生とお会いさせて頂くので、なにか面白いお話が聞けるといいな。